瞳孔距離とは黒目と黒目の間隔のことで、おひとりずつ違います。
50□18―135という表記(テンプルの内側に書いてある場合が多い)のメガネの場合、レンズ総横幅が50mm、ブリッジの総横幅が18mm、テンプルの全長が135mmという意味です。
これはレンズの右中央と左中央の間隔がブリッジをはさんで68mm(25+25+18mm)ということ(イラスト①)を表しています(専門用語でフレームPDともいいます)
瞳孔距離が68mmのかたがこのメガネを掛けると、リムの中央に黒目が位置しますので自然な見た目になり、理想的なバランズです。
逆に瞳孔距離が56mmのかたがこれを掛けると、6mm内側に黒目が位置取られ「耳側のすき間」が多く見えて寄り目に見えてしまいますし(イラスト②)、瞳孔距離が80mmのかたが掛けたら6mm外側に黒目が位置取られ「鼻側のすき間」が多く見えて離れ目に見えてしまいます(イラスト③)。
瞳孔距離とメガネサイズに差がありすぎると、美的には似合わないメガネになってしまいますので、注意してください。
※「必ずサイズが一致しないと悪いです」というこではありません
メガネのサイズ選びはキチンとした「アドバイスを受けられるお店」でお願いしましょう!!
目の健康とメガネ選びについては→こちら
理想のサイジングが見つからない方はオーダーメイドメガネを作りましょう→こちら